漆生村河川護岸の碑  豊後大野市緒方町越生 ( 大分県 )

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漆生村河川護岸の碑  豊後大野市緒方町越生

サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによる説明は、次のとおり。JR緒方駅前の坂道を上ると県道210号で、瑞光庵磨崖仏入口先の大野川に架かる大渡橋まで進む。右手が越生集落となり、大野川の川岸近く民家後ろに天満宮(漆生社)が見えるので、この神社まで行く。
鳥居左に立つのが漆生村河川護岸の碑。4面に刻字あり、台座は60cm角、高さ15cm。上の石碑は30cm角の尖頭角柱、高さ120cmだった。

漆生村河川護岸の碑 うるしお
豊後大野市 (越生) 石碑(尖頭角柱) 享和2(1802) 市教委 原位置 (正面)「緒方郷漆生村属大野郡其田帯大渡/河河水泛濫則害田許多居民患之雖/然年飢食乏不得脩治塘以防水於是」、(左面)「官賜錢穀起土功乃積石于岸九十六/歩又作石隄于三所雖廣狹不同凡高/一丈徑七歩隄成無水災民亦勉農矣」/(裏面)「初擧挙在享和元年三月踰年三月/功成蓋於農隙也役丁通計三千三百/六十其餘之費可知也于茲記」、(右面)「國恩之辱与力役之時實以示後人云/爾/享和二年壬戌八月」 1 C