境 橋  出水市境町 ( 鹿児島県 )

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境 橋  出水市境町

HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」鹿児島県の石橋によるデータは、次のとおり。国道3号の水俣市・出水市境に現在の境川橋があり、水俣側橋脇から東南へ境川の肥薩おれんじ鉄道鉄橋下まで行くと、上流の薩摩街道に境橋が架かる。

№1,453 境 橋

出水市境町-水俣市大字袋字神川
境川
橋長:13.5m  橋幅:4.9m  径間:11.3m  拱矢:3.4m
架設:明治16年(1883)
国道3号線、水俣市・出水市境から120m南を左折、200m先JRの高架下に薩摩街道の標柱がありますので、線路に沿って北東へ130mの境川に架かっています。
(境橋の北詰の道路は、境川右岸沿いに国道3号線へ出ます)

史跡 境橋
「野間の関を通ってこの境川を越えると、肥後の国になります。
薩摩藩主の参勤交代の主要道路でしたが、藩境であるため、防衛の必要から橋はありませんでした。
この橋は、明治十六年(1883)肥後の石工によって建造されました。
アーチ型一連の石橋です。
鉄道や国道三号の開通までは肥薩交流の接点として、多くの人々が往来したことでしょう。
今、静かに時の流れの中にあります。」
出水市教育委員会 平成十七年二日