第二大行司橋梁  東峰村宝珠山 ( 福岡県 )

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第二大行司橋梁  東峰村宝珠山

HP「土木遺産in九州」による説明は、次のとおり。県道52号の東峰村宝珠山馬場あたりから見た「第二大行司橋梁」(松尾の眼鏡橋)。

くりきの・だいにだいぎょうじ・ほうじゅやまきょうりょう
栗木野・第二大行司・宝珠山橋梁        福岡県東峰村

所在地・完成年等
●所在地:福岡県朝倉郡東峰村、JR日田彦山線
●完成年:1938年(昭和13年)
●設計者:不明
●施工者:不明
●管理者:JR九州
●文化財指定等:経済産業省近代化産業遺産(宝珠山橋梁)

施設の形式・諸元
【栗木野橋梁】橋長:71.20m 径間:14.00m(5連)
【第二大行司橋梁】橋長:54.90m 径間:14.00m(4連)
【宝珠山橋梁】橋長:79.20m 径間:14.00m(5連)
●形式:無筋コンクリート充腹アーチ

遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
これら橋梁群は、大肥川と分岐する宝珠山川と平行に走るJR日田彦山線に架かる橋群で、昭和13年に完成した橋梁です。大行司から次の筑前岩屋までの間には、3ヶ所にコンクリート多連アーチ橋があります。
地元では、「めがね橋」と呼ばれ親しまれ、イベントなども開催されています。沿線には、日本の棚田百選にも選ばれた竹の棚田や、棚田親水公園などがあり、懐かしい九州の風景を楽しむことができます。

交通アクセス
大分自動車道 日田ICより車で約15分