山家宿の西構口 筑紫野市山家
サイト「近世以前の土木・産業遺産」福岡県リストによるデータは、次のとおり。国道3号筑紫交差点などから山家道を通り国道200号に入り山家郵便局手前まで行く。北へ市道を上がると、角左に長い白塀の家が見え、ここが山家宿の西構口で説明板がある。
5枚目以降の写真は、山家宿のほかの主な史跡地。白い標柱などが立っていた。
山家宿の西構口 やまえ
筑紫野市 <山家宿> 石塀・土壁 江戸期 県史跡 市教委 土壁は明治期の復元/平成18・19年に修復 小規模な構口が多い中で、長大な土壁付き構口は稀少→吉田松陰の『西遊日記』(1850)の中で、「道中ノ諸駅ヲ歴観スルニ、駅ノ前後ニ於テ左右袖ノ如ク石垣ヲ築キ、女墻ヲ附ル者多シ、亦事アルノ時、里門ヲ作ルガ為ニ便スルカ」と記されている 2 B