獅子のアコウ 平戸市獅子町
平戸市街から生月島に通じる県道19号線により獅子町へ行った。この県道は平戸島の西側を通る。生月大橋入口を過ぎ県道80号線により紐差町へ出た。獅子町はこの中間。
アコウは獅子漁港海岸の堤防近くに2本並んであるので、県道から集落へ下る。
アコウだけ見るのなら生月大橋へ回らず、安満岳東の「大越」越えの道や国道383号線によりまず紐差へ行き、獅子町へ入る方が近い。
Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中(街路樹)による説明は次のとおり。
獅子町のアコウ
平戸市の西海岸の獅子町にある。遠くから見ると1本に見えたが、2本のアコウが並んでいた。そのうちの1本が巨木で、左右の枝が捻れて交差していて独特な幹をしている。平成3年に、市の天然記念物に指定されている。
平戸市黒子島にもアコウの巨木がある。