大山祇神社社叢  佐世保市世知原町開作

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大山祇神社社叢  佐世保市世知原町開作

世知原町開作の大山祇神社は、町中心部から国見岳山系小塚岳トンネルへの県道54号線により行く。山手へ急なカーブを上り、世知原温泉くにみの湯「山暖簾」入口を過ぎると世知原活性化施設「国見の郷」(農産物展示販売)があり、この先すぐ右手に神社がある。

県指定天然記念物。鬱蒼とした社叢。かなりの大木が目立つが、訪れる人がいないのか、なかなか奥までは入りきれない。社殿左右にイスノキ、ケヤキの大木があった。
Otoji.K氏HP「長崎の名木」リストの中の説明は次のとおり。

大山祇神社社叢

世知原町関作にある神社。国民宿舎国見荘の近くにあり、54号線沿いにある。境内や裏の斜面にはスタジイ、イスノキの大木の他、タブノキ、ケヤキ、ムクノキ、エノキ、イロハモミジの大木がある。
昭和47年、県の天然記念物に指定。メタセコイアもあったがこれは植生されたものだろう。