楽常寺のムクノキ 雲仙市南串山町甲
楽常寺は雲仙市南串山町にある。国道251号線からは、ハマユリックスホールの手前の橋から南串山第一小学校に向けて上がり、寺はその奥の方である。
ムクノキは、最初の写真(Otoji.K氏画像)のとおり、寺の鐘楼の脇にあった。しかし、3年前に伐られて、ここに鐘楼が改築されていた。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。寺の右隣に神社があり、ここのクスノキが大きかった。
楽常寺のムク
南串山町の荒牧名にある。石段を登ると左手にある。境内から境内下にかけて生えていて、根元には小さな洞ができている。幹周り4m弱。
近くには鐘つき堂がある。この梵鐘は明治31年に設置され、時を知らせていたという。 昭和17年に戦争物資として供出されたが、昭和23年に再建された。