伊能忠敬顕彰碑建立記念足跡探訪ウォーキング 第2回(1)
2016年10月8日(土)曇り一時雨。伊能忠敬測量日記に基づき、第2回は主に市対岸部の長崎測量足跡探訪ウォーキングを行なった。午前9時に飽の浦公園(荒木宗太郎宅跡)に集合。恵美須神社、水の浦公園、大鳥崎、稲佐崎、坊ケ崎(鵬ケ崎)、淵神社を歩き、梁川橋を渡って正午過ぎ、茂里町長崎新聞社前で解散した。
講師は、長崎街道ネットワークの会会長・顕彰碑をつくる会の江越弘人先生。参加者24人。伊能忠敬測量隊は、海岸線を測量しているが、幕末以降は埋め立てが進み、三菱造船所や三菱電機の工場などが建ち、当時の海岸線はたどれないので、なるべく近くの公道を歩いた。明治34年国土地理院旧版地図も参照。