奥神社のアコウ 西之表市国上奥
HP「ふるさと種子島」による説明は、次のとおり。西之表港から県道581号により島の北端へ行くと、国上奥に案内標識がある。喜志鹿崎灯台入口の反対側へ進む。
奥神社のアコウ
このアコウはたいへん珍しく、地上7〜8mくらいのところからたくさんの根が出ています。その横幅は8m前後に広がり、まさに、タコ足のアコウです。本当にすごいの一言です
奥神社
【祭神】大山祇大神(山の神)、木花咲耶姫(産土神)
【祭事】毎年1月15日の射場祭
境内には、切り立った自然石をたくさん置いてあります。山の神様を祀っています。拝殿の奥には、砂などを敷きつめて、サンゴ礁の祠と石の祠があります。種子島家の鹿倉がこの周辺にあったといいいます。案内板によると、「初午の日には、島主をはじめ、山奉行、犬使いなど赤尾木から家来たちがやってきて、山の神祭りや初狩りが行われていた」と。