温泉神社のスタジイ  雲仙市愛野町

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温泉神社のスタジイ  雲仙市愛野町

雲仙市愛野町に温泉神社はある。愛野展望台へ行く国道57号線沿いだが、参道入口は唐古へ行く市道の方にあり、愛野中学校先の交差点から右へ入るとすぐである。行基菩薩が創建した温泉神社の神々を分神し鎮座しているため、各地にこの名の神社があるようである。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。

温泉神社のスタジイ

温泉神社前にはエノキの大木がある。道路沿にあり目立つ。そこから階段を登ると本堂が現われる。その右手に、下る階段があるが、その側にスタジイの巨木がある。幹から三つに分れていて、根は複雑な形をしている。「木霊の宿る空間」の著者・宮崎氏によると根周り8mはあるという。
温泉神社は中世の頃は「四面宮」といわれていたが、明治2年に温泉神社と改められた。四年に1度、秋に温泉神社祭りが行なわれている。