元・梅香崎の唐船繋場の繋石 長崎市玉園町
サイト「近世以前の土木・産業遺産」長崎県リストによるデータは、次のとおり。長崎歴史文化博物館から玉園町の上の一方通行通りに入る。聖福寺山門前まで進むと、車道対面側に旧迎陽亭はある。
梅香崎天満神社境内の燈籠の棹石は、後ろの2枚。
元・梅香崎の唐船繋場の繋石 うめがさき
長崎市 (玉園町)杉山宅・旧迎陽亭 舟繋石 弘化3(1846) WEB(みさき道人)門柱に転用/西道仙(1836-1913)による「唐船維覧石」の書が刻字 長崎市立博物館「長崎の史跡(歌碑・句碑・記念碑)」(平成16)には、宝暦12に梅香崎に唐船繋場が造られた際、石垣とともに設置されたとされる、との記載がある。しかし、清水寺や梅香崎天満神社境内の燈籠の棹石に転用されているとの記載には疑問があるし、『長崎周辺“石・岩・陰陽石”』(平成
14)では、長崎駅近くの波止場に唐船継纜用の石だとされており、由来は定かでない 3 B
本ブログ次を参照。 梅香崎唐船繋場の繋石とはどんなものか
https://misakimichi.com/archives/182