通潤橋の石管水路 山都町城原
サイト「近世以前の土木・産業遺産」熊本県リストによるデータは、次のとおり。山都町役場前から県道180号により道の駅「通潤橋」や史料館まで行く。最後の資料は、山都町パンフレットから。
笠原川の通潤用水取入口・円形分水工は、本ブログ前記事を参照。
https://misakimichi.com/archives/4733
通潤橋の石管水路 つうじゅん
(上益城)山都町 通潤橋 逆サイフォン式石管水路(凝灰岩) 石管長:126.9m(内寸30㎝)(3本)水位差7.5m(上流側),5.8m(下流側) 嘉永7(1854)(竣工は7月なので嘉永) 国重文/重要文化的景観・重要な構成要素 矢部町史/WEB 保存状態良好 施主:惣庄屋・布田保之助/これ以上の長径間のアーチ橋を架けられなかったため、橋の高さを上井手より6-7m下げることとし、このup/downを逆サイフォンでカバーした/詰まり防止用の水抜き穴が中央に設けられている→観光用に有料で放水 1 A