千手女男石の道標 朝倉市千手
県道386号筑前町弥永交差点から北東に集落内の県道594号に入る。「弥永の道標」はすぐ白塀の角にあったが、これと対をなすように県道594号を朝倉市千手の女男石集落南まで進むと、道路二俣の植え込みの中に、「女男石の道標」がある。
歴史の道・2秋月街道: 『歴史の道調査報告書 第2集 秋月街道/福岡県文化財調査報告書 第195集』,福岡県教育委員会,2000 の112頁による説明は、次のとおり。
74 追分石
秋月街道と甘木市の分岐点に立ち、「是ヨリ 右 さいふ 松ざ紀 左 あまき 本がう」と彫られている。高さ68センチ、幅50センチ、厚さ26センチを測る。
サイト「近世以前の土木・産業遺産」福岡県リストのデータに、次のとおり登載された。
千手女男石の道標 せんず、めおといし
朝倉市 <秋月街道> 石道標(自然石) 江戸期? WEB(みさき道人) 原位置? (正面頂部)「是ヨリ」、(同右下)「右、さいふ/松さ起」、(同左下)「左、あまき/本かう」 1 C