長田のイチョウ みやま市瀬高町長田
みやま市HPの文化財による説明は、次のとおり。矢部川の国道209号船小屋橋近く。上長田の老松神社境内に生える。
長田のイチョウ ながたのいちょう
所在地 みやま市瀬高町長田(老松神社境内)
県指定天然記念物
平成16年2月18日指定
上長田の老松神社境内に、今より約400年前、社殿建立の際に、御神木として植栽されたといわれ、古くから「いっちょうの木」の愛称で呼ばれている。
根元は一本で、幹は7本に分かれ、現在も樹勢は旺盛である。
指定時の測量では樹高27.3m・根元周囲長11.6m・最大幹の周囲長5.0m・枝張り東西24.0m・南北28.5mを測り、特に根元周囲長は現在、福岡県内のイチョウの中でも大きいといわれている。