熊本県のアーチ式石橋 小筵二俣目鑑橋・二俣福良渡目鑑橋 美里町小筵
HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」熊本県の石橋によるデータは、次のとおり。
国道の新「年禰(としね)橋」から2つの石橋を望むと、眼下に見え絶景ポイントとなるが、写し忘れた。
№50 小筵二俣目鑑橋
美里町(旧中央町)小筵
釈迦院川
橋長:28.0m 橋幅:3.3m 橋高:8.0m
架橋:文政12年(1829)
石工:嘉八
国道218号線を旧豊野町から旧中央町へ入り、国道443号線と交わる大きな交差点から左折し、すぐに果物屋さんから右折、突き当たり。
小筵二俣目鑑橋
「釈迦院川と津留川の合流点に連なって架かるこの橋は文政 年種山村の石工嘉八によって架けられたものである。嘉八は矢部町の通潤橋の架橋で知られる丈八(橋本勘五郎)の父で、現在の八代郡東陽村の人である。この二橋は、矢部・砥用方面と松橋方面及び甲佐方面を結ぶ重要道路が交差する要所であり景観も良く往来する人々の良き休憩所となっていた。このニ橋の特徴は二つの川に直角に架けられて通っていることと下記の長さ・幅・高さが殆んど同じということであり別名『双子橋』とも呼ばれている。」
№51 二俣福良渡目鑑橋
美里町(旧中央町)
津留川
橋長:27.0m 橋幅:2.5m 橋高:8.0m
架橋:文政13年(1830)
石工:嘉八
国道218号線を豊野町から中央町へ入り、国道443号線と交わる大きな交差点から左折し、すぐに果物屋さんから右折、突き当たり。
二俣福良渡目鑑橋
「釈迦院川と津留川の合流点に連なって架かるこの橋は文政 年種山村の石工嘉八によって架けられたものである。嘉八は矢部町の通潤橋の架橋で知られる丈八(橋本勘五郎)の父で、現在の八代郡東陽村の人である。この二橋は、矢部・砥用方面と松橋方面及び甲佐方面を結ぶ重要道路が交差する要所であり景観も良く往来する人々の良き休憩所となっていた。このニ橋の特徴は二つの川に直角に架けられて通っていることと下記の長さ・幅・高さが殆んど同じということであり別名〚双子橋〛とも呼ばれている。」