諫早の史跡・石橋・巨木・歴史館めぐり(1) 2014月7月
2014月7月20日(日)快晴。諫早をまち歩きし史跡・石橋・巨木・歴史館めぐり。参加5人。みさき道歩会の例会。13日が雨のため延期して実施。
諫早駅—諫早神社—慶巌寺—諫早公園(眼鏡橋・諫早山城跡・御書院・高城回廊)—諌早市役所—安勝寺—水月楼で昼食—天祐寺—諫早市美術・歴史館—諫早駅(徒歩距離 約10.5km)
長崎駅9:24発諫早行乗車。諫早駅から本明川沿いに下り、まず諫早神社へ。境内に大クス群と池に壊れた桁橋がある。神社前の川を飛び石で渡り、慶巌寺へ。寺崖に彫られた磨崖仏三十三観音と参道橋は珍しい。飛び石で対岸へ渡ると、諫早公園の里帰りした眼鏡橋ミニ模型前に出る。5分の1の大きさの模型。本物の眼鏡橋を渡って、諫早山城跡へ登る。山頂の樹齢600年の大クスは有名であり、高城の公園からは市内を眺望できる。
高城神社の方へ下り、御書院・高城回廊へ回って諫早市役所前へと出る。脇の川には小ヶ倉ダムから移築しているアーチ式の「小ヶ倉橋」がある。諫早眼鏡橋が水害前、もともと本明川に架かっていたところは、人道橋となり、由来の碑がある。対岸の安勝寺は諫早街道の道で、ここが本陣だった。
昼食のうなぎは、北御門が大混雑。先の水月楼へ行って食べた。
中央商店街アーケードを抜けて、本諫早駅前を通り、天祐寺へ諫早家墓所を見学に行ったが、墓所門を閉鎖しているのは、何とかしてほしい。以前の郷土館に代わり、新しい施設「諌早市美術・歴史館」が3月からオープンした。場所は東小路町2−33。前の諫早幼稚園跡地。周辺道路に案内板がまだ設置されていないので、場所がわかりにくかった。観覧料は常設展示200円。諌早の歴史文化を知ることができる良いミュージアムができた。きょうの目的はこの観覧が主で、諫早駅へ戻った。