天満神社のクスノキ  愛媛県西条市坂元

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天満神社のクスノキ  愛媛県西条市坂元

愛媛県の文化財による解説は、次のとおり。ミミヅクの幼鳥が5〜6羽いた。(4枚目写真右)

区分・種別  県指定天然記念物
名    称  天満神社のクスノキ
所 在 地  西条市坂元
所 有 者  天満神社
指定年月日  昭和31年11月5日
解    説
クスノキは暖地を好む常緑高木で、関東以南の海岸近くに多く、我が国の樹木中最大のものである。
天満神社は少し高台の農村地帯にあり自然環境は良好である。1本のクスノキであるが、境内全域を覆っている。根回り17m、目通り9.7m、樹高は25m、枝張りが東西35m、南北49mもあり、今なお樹勢は盛んである。
全体の容姿は整然としており、この樹種としては県下を代表する大木である。