仙人窟  虹が丘町岩屋神社境内

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仙人窟  虹が丘町岩屋神社境内

岩永弘著「歴史散歩 長崎北西の史跡」2006年春21頁による説明は次のとおり。

(11)仙人窟
境内先左の苔むした数十段の石段をのぼると、大きく抉られた岩の仙人窟があります。長さ20m、奥行き5mの広い岩窟で、立派な石祠も祀られています。端の壁にいつ頃からか「鬼の足跡」と言われる凹みがあります。

なお、岩屋神社一の鳥居は、岩屋口バス停から道の尾JR線路脇の一方通行道路の中間くらいとなる左側道にある。鳥居は明治12年(1879)の奉納で、「岩屋神社」の額字は、「嵒」(いわ)の上下逆の字体「嵓」(がん)が使われ、脇に聖観音坐像(天明六丙午歳十月吉辰・1786年)がある。いわゆるこの道が岩屋神社の参道口だった。先の方は時代の変遷で道も変化している(同17〜18頁)。