長崎学さるく”大久保山と小ヶ倉の史跡めぐり” (2) 平成21年9月
平成21年9月13日(日)快晴。長崎学さるく幕末編行事で「大久保山と小ヶ倉の史跡めぐり」。講師は長崎楽会中尾武先生。参加・スタッフとも19人。
女神バス停9時半発ー魚見岳台場跡ー明治9年地理局測点ーマテバシイ巨木ー大久保山ー子午線標ー天明藩境塚ー舫塚林間(昼食)ー採石所跡岩場ー萱の原ーセキ岩・オオ岩・ウマ岩ー褶曲地層ー了願寺ー千本松跡ー海底電線陸揚庫ー小ヶ倉神社15時着。
コースは約10km。国指定史跡「魚見岳台場跡」から大久保山(標高234m)に登り、小ヶ倉へ下った。途中にある史跡や珍しい標石などを見学した。
長崎港口にあり歴史ある山なのに、あまりに知られないことが多い。昨年5月に続き2回目だったので、参加者が少なかったが、見聞を深めたのではないだろうか。
大久保山の山頂は伐採され、採石所跡岩場と萱の原には新小ヶ倉側からブルが入り、一帯を伐り拓いていた。何のためだろうか。ブルが入ったのは3日前からだ。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/21046818.html
次回の学さるくは、9月26日(土)に「長崎街道歩きと古賀周辺の史跡めぐり」。講師は諫早市郷土館織田武人先生。矢上バス停に午前9時30分集合。