現川・間の瀬の虚空蔵山から三方境を越え喜々津へ (2) 平成21年5月
平成21年5月24日(日)晴のち曇り。現川・間の瀬の両虚空蔵山から三方境を越え喜々津へ。参加8人。17日が雨のため延期した。
JR現川駅10時発ー現川虚空蔵山ー間の瀬虚空蔵山ー三ツ山町林道終点近く(昼食)ー前岳トンネル上の市道峠ー尾根出合いー三方境塚ー大岩ー四角山林道終点ー喜々津虚空蔵公園ー正法寺横ーJR喜々津駅16時半着(約14km)
市内近郊のJR線を利用したハイキングコース。現川から喜々津までなだらかな尾根の縦走路で、新しく見つけたルートを入れる。JR現川駅から右に見えるピークが現川虚空蔵山。伐採の右境目に集落の参詣道が上がる。三角点252.5mあり。石室の祠がある。
尾根を北西へ登ると、三角点321mが間の瀬虚空蔵山。どちらも東長崎方面の展望が良い。九電鉄塔を通り三ツ山町の境界上まで出て昼食。
少し戻り、長崎バイパス前岳トンネル上の畦別当峠まで約40分行く。稜線沿いの平坦な山道である。前岳の虚空蔵はパス。峠の市道を横切り、すぐフェンスの階段を上がる。荒れた尾根道があり、まっすぐ登ると津屋岳方面からの尾根道と約30分で合う。境塚がある地点。あと少し登って三方境標高424.2mへこれで繋がる近道のルートとなる。イバラがひどく伐採と道標が必要だろう。
後はいつものコース。諫早領大草と大村領伊木力村の藩境塚をたどり、四角山林道終点の三叉路へ出る。鎌倉山・水洗山へはお預けとし、喜々津虚空蔵公園の展望台で時間を過ごし、JR喜々津駅へ向けてまっすぐ林道や山道で下った。正法寺横が喜々津からの登山口である。
最後は、長崎に帰って鹿尾橋の夕暮れ。