学丸海岸の奇岩群 龍郷町赤尾木・手広
龍郷町教育委員会編「文化財が語るふるさとの歴史 —龍郷町の文化財ガイドブック—」昭和25年発行の77〜78頁による説明は、資料のとおり。学丸は赤尾木の小字名。琉球石灰岩が波に侵食されて、不思議な景観を生み出している。
龍郷町役場から国道58号を北東へ進む。屋入トンネルを出て、赤尾木まで下る途中に、「手広海岸⇒」の案内板があるので右折。すぐ次の広い町道に左折して無線塔が真横に見えるあたりまで進む。角の農道に入って海岸の方へ向かうと、行き止まりに史跡案内板があった。これから山道を下ると、学丸海岸の奇岩群のところに出る。マップ参照。手広海岸からは、砂浜を左に20分ほど歩いて行く。