幡保の里塚石(礎石) 大川市幡保
サイト「近世以前の土木・産業遺産」福岡県リストによるデータは、次のとおり。国道208号兼木町交差点から北へ県道765号へ入る。田口小学校の隣りに大川市田口コミュニティセンターがあり、「幡保の里塚石(礎石)」は、折れた上部のみ玄関横に移設し展示されていた。
大川市教育委員会「おおかわの歴史」平成23年発行94頁にこの現在の写真があり、「柳川城辻門から一里を示します。もとは国道208号沿い幡保の江頭エーザイ前に設置されていました。」と説明している。
幡保の里塚石 はたほ
大川市 田口コミュニティセンター 一里石(尖頭角柱) 江戸期 市教委/WEB(みさき道人) 再移設/下半分折損→紛失 (正面)「柳河…」/柳河藩では一里塚の代わりに一里石を置いた(柳川市に残る一里石とは書体が異なる→全国でも一里石を用いたのは、松山藩と柳川藩くらいしか見当たらないが、この点が、同一の揮毫を用いた松山藩と大きく異なる) 4 –